マルセル

当社商品お取り扱いサロン様
大阪府豊中市envolee美容室様が特集記事に掲載されました。
contents
パーマ比率70%のヒミツ−ツヤ・手触り向上パーマ術

豊中駅は梅田駅から急行で10分の場所に位置する。大阪国際空港も近くにあり、いわゆる都市郊外型の街だ。 心斎橋や大阪駅周辺のようなサロン激戦区ではないが、全国でも美容室件数の多い土地だと言う。

その中で、周辺のサロンと比べて明らかにお客の出入りが激しい店がある。それが美容室『envolee』（アンヴォレ）だ。 小さな雑居ビルの2階にあるサロンは、女性のお客様で満員で、ほとんどがパーマをかけている。 パーマ比率は、月平均70%〜80％。それ以上になる時もあるそうだ。さらに、お客様の殆どは来店時に次回の予約を入れてゆく。 何故このパーマ不況の中、そこまでの比率を維持することができるのだろうか。

質感改善パーマというのは、ごく弱い還元剤を短時間処理する、トリートメント的な施術。ツヤ、手触りをよくしつつ、ふんわり感 や毛先の軽い動きを出す。以前にパーマをかけている人にすると、リッジが戻るという効果もある。 これを『envolee』では「フォルム」と名づけている。

リッジを出すパーマというのは、「フォルム」をした後に、ロッドをはずさず、リッジを出すための強めの還元剤をかける施術。 これを「リス」という名前で呼んでいる。フォルムとリスの違いは、強い還元剤を使うか使わないか。 いずれにしろ、手触り、ツヤ感、ふんわり感がアップし、「かける前より髪がよくなった」という感覚を与える事は共通している。